Loading...

9階建ての病院、それぞれの病棟の機能は?

2022年03月17日

丸子中央病院


丸子中央病院は9階建の建物で、1F、2Fに外来や検査科、リハビリテーションなどが入っていて、3階~8階が病棟となっています。今回はそれぞれの病棟の機能をご紹介します!

【3F、4F】
2つの急性期病棟。急な病気になった場合や手術をする場合にまずは入院する病棟です。内科系と外科系それぞれ50床あります。

【5F】 
地域包括ケア病床です。50床あります。病状が回復に向かっても状況が入院前と異なる場合には、家に帰る準備が必要です。リハビリテーションを行ったり在宅サービスの調整などを行ったり、安心して退院後の生活に移れるような支援をする病棟です。また介護職やリハビリ職員が中心となり人との交流や機能向上を目的とした病棟レクレーションも行っています。

【6F】
医療療養病棟です。50床あります。病状が安定しても長期間にわたる医療処置、例えば酸素吸入、血糖測定、点滴などが必要となる方が入院する病棟です。処置などをしながら退院して自宅で過ごすことを目指している病棟です。

【7F、8F】
7F、8Fは介護保険を使う病棟、介護医療院「ケアあおぞら」です。病状は安定したものの家での生活が難しく、長期療養が必要な方が介護保険を使い利用いただく施設になっています。2病棟97床あります。なかには点滴や酸素吸入を継続している方もいますが、医療保険とは違い生活の場となります。看護師、介護職のほか、担当ケアマネジャーがおり、ケアプランを作成しています。ここでは介護職の割合が多く、リハビリ職員と一緒に機能訓練やレクリエーションをして過ごし、状態に応じて自立した日常生活支援をしています。

新型コロナウイルスの感染状況を見つつですが、院内の見学もご相談に応じますのでお問い合わせ下さい!

見学申し込み・お問い合わせ