病院看護師として4年間の経験を経て、ケア東久留米に転職。地域に根ざして高齢者の生活を支え、地域福祉の担い手となっている介護老人保健施設の役割と機能に深い理解と関心をもち、仕事にも学びにも積極的に取り組んでいる。
看護師として働くうちに、一人ひとりの患者さんとじっくり向き合い、時間をかけてケアしていく看護を理想とするようになりました。それに、もともと高齢の方々とお話しすることが好きだったんです。
施設看護への関心を深めるなか、転職サイトでこのケア東久留米を紹介されました。見学したところ、職場の雰囲気が明るく、スタッフも利用者さんもいい表情をしているのが印象的でした。季節のイベントなどが充実している点にも魅力を感じました。
介護士を中心に、看護師をはじめとする各職種間のコミュニケーションが非常によくとれていて、働きやすいですね。忙しい日も、もちろんありますが、日々、自己のペースを保って働くことができていると思います。
在宅支援がとても充実しており、その一方で病院との連携もしっかりしていて、地域の方々に頼りにされている施設だと感じています。利用者さん一人ひとりとゆっくりコミュニケーションがとれるので、ちょっとした変化にも気づいて対応できます。ここでなら自分がやりたい看護ができると感じています。
利用者さんの体調の変化や、状態の急変などの際、介護スタッフとともに適切な処置ができること、症状を医師の先生に的確に伝えられること、薬について薬剤スタッフとすぐに情報共有できることなど、多くの面で経験を活かせていると思います。
ただ、病院と違い、医療スタッフとして一時的に判断をゆだねられる場面もあります。そんなときに信頼に応える対応ができるよう、限られた医療機器や薬剤で何ができるかを日頃から意識して行動しないといけないな、とは感じています。
2020年はコロナ禍で、利用者さんが長い時間家族の方々と会えない状態が続きました。そんななか、心配しておられる家族の方々に電話で状況をお知らせしたり、ご家族をサポートしたりする機会が多く、利用者さんとご家族の皆さんの橋渡しをするのも私たちの役割だということを実感しました。今後も「施設介護」をしっかり学び、仕事に役立てていきたいですね。
仕事も、プライベートも、楽しく充実させていくのが目標です。
認定医療クオリティマネージャー
/ 臨床工学技士 Iさん(2012年入職)
技術とぬくもりで地域医療を支える
臨床工学技士を目指して
理学療法士
Kさん(2017年入職)
出産経験を活かして、理学療法士としてママをサポートする喜び
介護職
Nさん(2018年入職)
その人らしくいられるように
出来る限りのことをしてあげたい
看護師
Iさん(2017年入職)
「自分の家族だったら」という思いで一人ひとりの人生と向き合う看護を
臨床工学技士
Kさん(2012年入職)
臨床工学技士として患者さんの安心・安全をサポート。
医療の進化に対応し、自分自身も進化を続けたい。
准看護師
Aさん(2012年入職)
風通しがよく、働きやすいから
長く仕事を続け、自分を高めていけるんです。