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丸子中央病院  看護師
Iさん
2017年入職

「自分の家族だったら」という思いで一人ひとりの人生と向き合う看護を

大学保健学科修士課程修了後、大学病院の救命救急センターで看護師として勤務。オーストラリア・シドニーでアシスタントナース、信州大学医学部助教を経て丸子中央病院へ。地域包括病棟で看護師を勤める一方で、専門学校、大学で講師としても活躍。2児の母でもある。

Q丸子中央病院を選んだ理由を教えてください。

教員を3年経験した後、出産を経て、看護の現場に復帰したいと考えました。子育てと仕事を両立したかったので、託児所があって通勤もしやすい丸子中央病院に相談し、入職しました。現在、保育園に通う上の子、院の託児所に通う下の子と一緒に出勤、退勤でき、とても助かっています。

Q丸子中央病院はどんな職場でしょうか?

働くママが多く、看護師としても経験豊富な方々が多いので、仕事面でも子育ての面でも学ぶことが多いな、と感じています。スタッフ間のコミュニケーションもよく、話しやすい環境です。
働くスタッフの多くが院周辺の人で、患者さん、利用者さんも地域の方々。退院後、再入院、再利用されることが多いこともあり、何かしらつながりあったり、知り合いだったりして、コミュニケーションがあたたかい点は地域の病院の良さだと思います。

Q仕事で一番大切にしていることは何ですか?

患者さん、利用者さんのことを第一に考えることを心がけています。一人ひとりが「自分の家族だったら」ということと、その人らしく生きていただきたいということを大切にしています。ご家族ともその思いを共有し、今できる看護に心を込めて精一杯取り組んでいます。看護は何かよくわからないけど、どこか心が熱くなるものだと思います(笑)看護を学ぶ皆さんへの講義でも、そんな思いを伝えるようにしています。

Q今後、目指していきたいことは?

人の健康や命を預かる以上、大変なこともありますけれど、これまでもこれからも人との出会いに感謝し、与えていただいたことを精一杯やっていきたいです。そして、少しでもより良い看護につながればうれしいです。

Iさんの平均的な1日のスケジュール

8:30
保育園、院内の託児所を経由して出勤、申し送り事項の共有、利用者のバイタルサインや状態変化の有無の確認、処置、カルテへの記載、医師への報告・指示を仰ぐ、など
10:00
処置・生活介助・補助
12:30
口腔ケア、部屋へ誘導、順次休憩
14:00
コール対応、生活介助・補助、利用者家族に対応
16:00
退勤