大学保健学科修士課程修了後、大学病院の救命救急センターで看護師として勤務。オーストラリア・シドニーでアシスタントナース、信州大学医学部助教を経て丸子中央病院へ。地域包括病棟で看護師を勤める一方で、専門学校、大学で講師としても活躍。2児の母でもある。
教員を3年経験した後、出産を経て、看護の現場に復帰したいと考えました。子育てと仕事を両立したかったので、託児所があって通勤もしやすい丸子中央病院に相談し、入職しました。現在、保育園に通う上の子、院の託児所に通う下の子と一緒に出勤、退勤でき、とても助かっています。
働くママが多く、看護師としても経験豊富な方々が多いので、仕事面でも子育ての面でも学ぶことが多いな、と感じています。スタッフ間のコミュニケーションもよく、話しやすい環境です。
働くスタッフの多くが院周辺の人で、患者さん、利用者さんも地域の方々。退院後、再入院、再利用されることが多いこともあり、何かしらつながりあったり、知り合いだったりして、コミュニケーションがあたたかい点は地域の病院の良さだと思います。
患者さん、利用者さんのことを第一に考えることを心がけています。一人ひとりが「自分の家族だったら」ということと、その人らしく生きていただきたいということを大切にしています。ご家族ともその思いを共有し、今できる看護に心を込めて精一杯取り組んでいます。看護は何かよくわからないけど、どこか心が熱くなるものだと思います(笑)看護を学ぶ皆さんへの講義でも、そんな思いを伝えるようにしています。
人の健康や命を預かる以上、大変なこともありますけれど、これまでもこれからも人との出会いに感謝し、与えていただいたことを精一杯やっていきたいです。そして、少しでもより良い看護につながればうれしいです。
介護職
Nさん(2018年入職)
その人らしくいられるように
出来る限りのことをしてあげたい
看護師
Iさん(2017年入職)
「自分の家族だったら」という思いで一人ひとりの人生と向き合う看護を
臨床工学技士
Kさん(2012年入職)
臨床工学技士として患者さんの安心・安全をサポート。
医療の進化に対応し、自分自身も進化を続けたい。
准看護師
Aさん(2012年入職)
風通しがよく、働きやすいから
長く仕事を続け、自分を高めていけるんです。
デイケア サブチーフ 介護福祉士
Sさん(2015年入職)
あたたかさを感じられる環境で
長く、楽しく、安心して仕事を続けられそう。
介護士
Oさん(2019年入職)
開発研究職から介護士に転職。
利用者さんの自宅復帰をサポートすることにやりがい。