丸子中央病院　認定医療クオリティマネージャー
/ 臨床工学技士　Iさん
2012年入職

技術とぬくもりで地域医療を支える
臨床工学技士を目指して

東京都江東区出身
臨床工学技士として手術室では、スコピスト業務や医療機器管理を担当。認定医療クオリティマネージャー(QM)としても、病院全体の質改善活動を牽引している。

Q現在、臨床工学技士としてどのような業務を担当されていますか？

業務としては、医療機器の管理業務、透析センターの業務、手術室業務があります。私は主に手術室業務を担当しています。最近では、医師の働き方改革をきっかけに法律が改定され、業務範囲が増えてきています。当院でも今年度から手術に直接関わるスコープオペレーター業務（スコピスト業務）を始めることになりました。忙しくなってきたなと感じることもありますが、専門職としてやりがいを感じることが増えています。

Qこの病院で働く中で
特に魅力に感じる点はどこですか？

魅力としては、教育と研修が特に充実しているところです。いろんな職種や活動の研修会に参加できる機会がありますし、それを通じて学びながらスキルアップや自己研鑽ができるところが、とても手厚いなと感じます。

Q 手術室での仕事はチームでの連携が重要だと思いますが、
他のスタッフとどのように協力していますか？

手術を受ける患者さんやそのご家族の不安や辛さを感じることを大事にしています。それを医師を中心としたチームで共有し、患者さんの思いに立ったプランを計画して、最大限の知識と力を発揮しています。手術スタッフ全員で一期一会の気持ちを持ち、症例ごとにカンファレンスやシミュレーションを行って連携を深めています。

Q新しく入ってくるスタッフがどのように
成長していける環境だと思いますか？
また、入職を考えている方にひとこと！

丸子中央病院は1年、2年、5年、10年といったそれぞれの段階に応じた研修や教育体制が整っています。自分が習得したいスキルを学びながら成長できる環境だと思います。一言で言うと「アットホームであたたかい病院」です。スタッフもあたたかい方が多いので、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです。

/ 臨床工学技士　Iさんの平均的な1日のスケジュール

8:30: 出勤　手術件数の確認・会議や打合せのスケジュール確認・朝のカンファレンス
8:45: 手術準備
9:30: 手術
14:00: 昼休憩
15:00: 医療クオリティマネージャー業務
16:00: 会議
17:30: 統計等資料作成　退勤

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